エレとジラ 作:LEO

夢の叶えかたをジラが教えてくれます。

第10話

その懐かしい声を聞いた瞬間…僕の目から自然に涙が込み上げてきた。 ありがとう… また会えたんだね…

第9話

「本当のこと?本当のことが、先ほどの答えだっていうならもう要らないわ! あなたもみんなと同じよ!こんなわたしを見て、バカにしてるんだわ!」 「いや、これから伝えることは、君に必要だし、決して、君をバカにしてるつもりもないよ。 ただ、これから伝…

第8話

そう言いながら僕は、あの時のことを同時に思い出していた。そう、僕もあの時、同じ事を言われたんだ。 あの人に。 「あなた何なのよ…よくそんなひどい事言えるわね!こうなったのは、すべてわたしのせいだってこと? 意味わかんないわよ!もう…わたしにかま…

第7話

「君が今、とてもツライのは良く分かるよ。」 「何でよ!初めて会うあなたに!わたしの何が分かるっていうのよ!わたしが今までにどんなツライことが起こっったのか、あなた知らないじゃない!」 「いや…違うんだ。そりゃ初めて会うんだから、どんなツライこ…

第6話

「危ないじゃないか!君!もう少しで死ぬところだったんだよ!」 「邪魔しないでよ!死にたかったのよ!どうして邪魔するのよ! わたしなんて…生きてても仕方がないのよ!」 死にたかった…僕はその言葉で、理解できた。なぜ彼女のことが気になったのか。 そ…

第5話

「君!何してんだよ!もうすぐ、電車がくるんだ!危ないよ!」 「やめてよ!離してよ!邪魔しないで!」 「ダメだって!どうするつもりなんだよ!危ないって言ってるんだ!」 プワァーン!!!

第4話

僕がいつも利用している駅の改札口あたりから、少し気になっていたんだ。 駅のホームまで、その人は他の人たちとは違う足取りで歩いていたことに、凄い違和感を感じた。 彼女とは違うホームに向かうつもりだったんだけど… 何かイヤな予感がしたんだ。 昔、僕…

第3話

第2話

わたしの人生を一言で言うなら、〝最悪″でしかなかった… どこにでもいる夢見る少女…世間知らずの田舎っ子って言われればそうなのかもしれない… 世界中の人たちに愛される素敵な存在…そんな世界に…あこがれを抱いてた… いや…今思えば嫉妬してたのかもしれない…

第1話

第48話

『うん…だとしたら、ツライことがあって、死のうだなんて考えることは、もったいないことだったんだね。 ツラければツライほど、これからその分、誰も味わったことのないほどの幸せを感じることが出来る、なのに、その途中で放棄しちゃうってことなんだ… ま…

第47話

『いいえ。違うわ、エレ。その、今までの経験、思いがあるからこそ、幸せを感じることができるの。 あなたは、ちゃんとあなたの幸せのレシピ通りに、今までのことを経験してきたのよ。 この世界では、何かが存在するためには、その相反することがなければ存…

第46話

『エレ殿。わかるかね?それが愛の状態じゃよ。今の思いそのものが、愛なのじゃ。【不安】が一切無い、純粋な愛の状態になっているじゃろ?』 『うん!全く違うよ!あれだけツライ思いをしてきたんだ!もう、あとはあれ以上悪いことなんか起こる気がしないよ…

第45話

『そうなのよ。あなたがツライ事ばかりを経験すればするほど、あとで感じる幸せが大きくなる。この世界の成り立ちをみてごらんなさい。必ず、相反するものがあって、相反するものがあるからこそ、存在しているのよ。 上があるから、下があって、上が存在しな…

第44話

『…ん?ちょっとまってよ? なんでも出来るっていうことは…もしかして、とってもつまんないんじゃないかな? だって、困ることがないから、ツライことも起こらないし… ということは、幸せに感じることもなくなるんじゃないかな? やっぱり、ツライことがある…

第43話

『そう、なんでも出来るのよ。いろんなものを、欲しいものはなんでも手に入れることができるし、行きたいところに、瞬時に移動できるし、人を思い通りにすることができるし、ツライことなんて一切起こらないのよ。 お金もワンサカあるし、まぁ…あっても使う…

第42話

『そうなのよ。それを知るとね。今のあなたの全ては、必然であることがわかってくるのよ。 あなたは、他の誰でもないあなたとして、この世界に存在しているのよ。 全く同じなんて絶対にないわ。もし、あなたのクローン人間が生まれたとしても、全く同じには…

第41話

『自分で、ツラくなるようなことを作って、勝手に苦しんでいるってこと?なんだか、バカみたいだよ。』 『いや違うな。エレ殿、この世界に何のために生まれて、生きているかわかるかね?』 『そんなことわかるわけないよ!わかったら、苦労しないよ!こんな…

第40話

『そして、あなたは、さらに自分で自分という幻想を強化して、いろんなことに制限をかけるようになります。 私は、話すのが苦手だ。私は、ついていない。私は、絵の才能がない。私は、なんてダメなんだろう。私は、風邪をひきやすい。私には、金運がない。 …

第39話

『これから、伝えることは、今のあなたには信じられないかもしれないけど。本来、全ての人が持っているチカラです。 実は、人はみんな、思いのチカラでなんでも出来る存在です。 それに気づいた人たちの最たるものが、宗教に代表される崇められる人だったり…

第38話

『そうなのよ…エレ…これが、いろんな残酷な事件が、かたちを変えて発生している原因でもあるのよ。 いつしか、【お金】が【死=命】よりも、大事なものという幻想を抱くようになってしまった… お金などなかった時代では、純粋に【死】に対して向き合ってこれ…

第37話

『遥か昔、お金などなかった時代。人は、何が【不安】だったのだろうね。当たり前のお金かね?』 『えっ?い、いや…お金がない時代なのにお金なわけないよ。そうだね…食べものかな?いや、自然そのものだったりかな?とにかく、【死】につながることじゃない…

第36話

『そうじゃ。人類史上最強のモンスターにな。 お主が【不安】だと思っていることを言ってみるとわかる。 何が【不安】かね?』 『【不安】なこと?そうだね…仕事がうまくいかないことかな。』 『なぜじゃ?仕事がうまくいこうが、いかまいが、お主はお主。何…

第35話

『驚かせてすまない。エレ殿、なかなかお主も、欲張りなもんじゃ。よほど、幸せを感じたいのじゃな。』 『えっ?ドグさんまで?それっていったいどういう意味なんだよ!』 『後でだんだんわかってくるようになるわよ。それよりも先に、マスターに教えてもら…

第34話

『冒険?まさか…ピグたちとのあのヘンテコなあの?』 『そうよ。思い出した?』 『なんてこった!あれは、夢じゃなかったんだ!ということは、また僕のこと神様扱いするんじゃないよね? あれは、あれで結構迷惑だったんだけど…』 『さぁ、どうかしら?』 『…

第33話

『そうなのよ!わかってくれたみたいね。その状態が、法則2️⃣○○だと○○になる。この法則をうまく利用出来るヒントなのよ。 逆に【不安】の状態だと、願うようになってしまい、法則1️⃣願うと叶わない。この状態になるのです。 いきなり自分で、自分は幸せだと…

第32話

『マイナス思考と呼ばれるものは、あなた自身に対し、あなたが抱く【不安】から生じるものなのです。 自分には、チカラがない。だから、何をするにしても自信がない。だから、願うしかない。そんな状態のことなのです。マイナス思考は、【不安】が源。 逆に…

第31話

『覚えてる?【不安】の反対は、なんだったかしら?』 『えっ?ん~…安心?だったかな?』 『残念。また、同じこと言ってしまったわね。せっかく教えたこと、結構忘れてるんじゃないかしら?だから、今のあなたになっちゃったのね。』 『そう言われるとつら…

第30話

『そう。いつしか、あてにするような気持ちが生じてしまうと、それはこのような心の思いになっているということなのです。 左足から靴を履いたんだから、〝良い事が起こって欲しい″とね。 そうなるとどうなるのかな?エレ?』 『願うとかなわない…まさしく、…

第29話

『この世界の法則とは何だった?』 『心で思ったことが現実になるんだよね。だからって、ニンジン食べて夢が叶うのと、何の関係があるっていうんだよ。』 『あなたがどこまで信じたかで、叶う叶わないが決まるということよ。だから、方法なんて何でもいいの…